【インタビュー記事】小説家になりたい主婦の松岡さん

2020年1月に、私の友人でもあり、物書き仲間でもある主婦の松岡さんに『小説家を目指す上での悩みや疑問』についてインタビューしました。

今回は、対談形式で松岡さんから受けた質問の内容や、それに対する解決策などをご紹介していきます。

松岡さんのように、「小説家を志しているものの、多忙な日々の中でなかなか本を書けない」と同じように悩んでいる読者の方も多いと思いますので、ぜひ参考にしてください。

【インタビュー記事】小説家になりたい主婦の松岡さん

スズキ
松岡さん、今日はよろしくお願いします。まず初めに簡単な自己紹介と、小説家になりたいと思ったきっかけについて教えて下さい。

松岡さん
はい、スズキさんと仲良くさせて頂いている松岡と申します。

私は、もともとは全く本に興味がなかったのですが、子供が生まれてから教育について興味を持ち始めたことをキッカケに、幼少期の読書の大切さを知りました。

初めは、子供にどんな本を読んでもらうと良いのか調べていたのですが、気づいたら私自身が本好きになり、自分でも小説を書いてみたいと思うようになりました。


スズキ
ありがとうございます。

確かに、幼少期に本を読み聞かせることは、教育に良いと言いますものね。

今は実際に本を書いていると思いますが、何か悩んでいることはありますか?

松岡さん
そうですね。1番は時間がないことです。家事に育児に追われているうちに、気づいたら1日が終わってしまい、なかなか机に向かって文章を書く時間を確保できないんです。

文章を書く時間をどのように確保したら良いのか?

忙しくて書く時間がないというのは、松岡さんに限らず、多くの方が共通して抱える悩みではないでしょうか。

ただ、小説家は1行でもよいので毎日書き続けることが大切です。

なぜなら、日頃から書いていることで、文章が上達するだけでなく、アイデアが浮かんできやすくなるからです。

中でも、朝起きてすぐに何か文章を書いてみることがおすすめです。

なぜなら、1日の始まりは雑念が浮かびにくいし、周りも静かだからです。

もちろん、朝ごはんの準備や子どもたちを送り出すことで忙しいとは思いますが、10分でよいので早起きして、朝起きて感じたことをノートに書く習慣をつくるのです。

また、「時間がない」と感じる理由の一つは、1時間などまとまった単位で時間を確保しようとするからで、細切れの時間でも、いつでも書ける環境を整えておくことが大切です。

実際、私の場合は、書くためにまとまった時間を確保して机に向かっても、何も湧いてこないことも多いです。

一方で、家事をしているときに、自然とアイデアや文章が浮かんでくることの方が多いので、いつでもそれをメモしておけるように、紙とペンを持ち歩いています

こんなふうに、まずは朝の決まった時間に書く時間を確保すること、さらに、いつでも書ける環境を整えるという2つの対策を試してみてはいかがでしょうか。

松岡さん
スズキさんの言う通り、まとまった時間を確保できないと、書き進められないと思いこんでいました。まずは、朝の習慣を作るようにしてみます。
スズキ
ぜひ、試してみてください!

他に、何か聞いておきたいことはありますか?

松岡さん
はい。私は、これまで何作品か書いてみて、途中で手が止まってしまうことが多かったのですが、スズキさんは、どのくらい構想を練ってから書き始めているのですか?

書き始める前にはどこまで構想を作っておけば良いのか?

松岡さんから頂いた質問と同じように、「ストーリーの構想って最後まで作ってから書き始めるんですか?」とか「プロットってどうやって作ればよいのですか?」ということは、小説家志望の方によく聞かれる質問です。

つまり、最初からすべて構想を練って書き始めるのか、それとも、書きながらストーリーの展開を考えるのかで迷う方が多いみたいです。

結論からお伝えすると、私の場合は『書きながらストーリーの展開を考える』という方法をとっています。

もちろん、初めからプロットを作って、しっかりとした構想を持った上で書き始められることに越したことはないのですが、私の場合は、書いている途中に書きたいことが変化していくからです。

また、書きたいことが変化したら、最初の構想から逸脱しても問題ありません。

プロット通りに書かないと不安という方も多いですが、書きたいことに従ってストーリーを進める方が、最初の構想よりも良いストーリーになる場合が多いです。

しかし、だからと言って何の構想もなく書き始めるわけではありません。

以下の記事で解説した、「書き始める前の3つの準備」を完了させてから、書き始めてみてください。

参考:小説を書き上げられない人へ|書き始める前に『3つの準備』をしよう

松岡さん
ありがとうございます!私は、プロット通りに書いていて、途中で書きたいことが変化しても、「ストーリーが完結しなかったらどうしよう」と不安になって、違和感を持ちながら書き進めていました。だから、挫折することが多かったのかもしれません。
スズキ
もしかしたら、そうかも知れませんね。

小説は思いを言葉にする作業なので、自分の気持ちや感情を裏切って書き進めると、文章がギクシャクしてしまうことも多いです。

ぜひ、感情のままに書いてみることも挑戦してみてください。

次で最後のテーマにしようと思いますが、何か聞いておきたいことはありますか?

松岡さん

先ほど、家事をしているときにアイデアが浮かぶことが多いと仰っていましたが、最近の私は、何もストーリーや書きたいことが湧いてこないんです。

スズキさんもそういった経験がなかったのか、教えていただきたいです。

そもそも全くストーリーが思い浮かばないときはどうするの?

松岡さんのように「何か書きたいけど、何もストーリーが湧いてこない」という状態は、私自身も経験したことがあります。

私がそのときにやってみた取り組みが2つあるので、今日はそれをご紹介します。

  1. インプット習慣を見直す
  2. アウトプット習慣を見直す

まず『1.インプット習慣を見直す』ですが、私たちがアイデアを作るときは、必ず外界からの刺激を受ける必要があります

したがって、小説を書こうとして、ただ机の前に座っているだけでは感情が生まれてくることはないので、いつもの生活リズムや行動を変化させてみることが有効です。

例えば、好きな作家の本をじっくりと読み返してみたり、きれいな景色を見たり、人と会って話をしたりすることで、自ずと『伝えたいこと』やアイデアが湧いてくるようになります。

しかし、インプットが不足している人もいれば、インプットをしすぎたばかりに、情報過多になっている人もまた『アイデア』が湧かないケースもあります

それが『2.アウトプット習慣を見直す』です。

どういうことかと言うと、私たちはアウトプットしようとすることで、初めて自分の心の内側をのぞき見ることができ、自分の伝えたいことに気づくことができるのです

だからこそ、日頃から感じていることをアウトプットする(文章にして公開する)ことも大切です。特別におもしろいことを書く必要はないので、まずは感じたことを文字にして書く習慣をつくりましょう。

例えば、Twitterで140文字の制限でどんなことが表現できるか練習したり、noteを使って他の作家さんと交流して、反応をもらいながら自分のアイデアを成熟させていくことも可能です。

情報をインプットしてアウトプットする一連の流れが滞ってしまわないように、日常的に書く習慣を作ってみてください。

松岡さん

たしかに、いつも同じ繰り返すばかりだと、毎日同じような感情のループになるので、それで新しいアイデアが湧いてこなかったのかもしれません。

今日、スズキさんとお話したことで、また新しいアイデアのタネを見つけることができた気がします。

スズキ
そうですね!人と話すだけでも、脳に新しい刺激がいくので、ワクワクするアイデアがどんどん湧いてくることもありますね。

最後に

スズキ
松岡さん、今日はインタビューにご協力いただきありがとうございました。

最後に、これからの抱負などあれば教えて下さい。

松岡さん

最近は子供も小学校の高学年になったので、少しずつ難しい小説も読むようになりました。

そんな姿を見ていて、子供の成長を感じるともに、私も小説というかたちでこの子に何か残したい。伝えたいと思うようになりました。

今はまだ趣味程度でしか小説を書けておらず、人に見せられるものでもないので、まずは作品を作り上げて、最初に子供に読んでもらえるに頑張りたいです。

スズキさん、今日はありがとうございました。

今回は、小説家を目指す主婦の松岡さんにインタビューした内容をわかりやすく項目ごとに解説していきましたが、いかがだったでしょうか。

また、あなたが小説を書いていて悩んでいることなどありましたら、コメント欄にぜひコメントをお寄せくださいね。

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