【本の選び方】小学生に読書の楽しさを教えたい!親子で始める3つの取り組み

読書が苦手だという小学生は、多いようです。

「読書感想文を書かされるのがイヤ」「読みたくないのに親がしつこい」など、その原因は、私たち大人にあるといっても過言ではありません。

「国語ができるように」「理解力をつけてもらいたい」と、勉強につなげてしまう気持ちはわかりますが、まず本を読むのは楽しいことだと伝えましょう

楽しいと思って読めば読むほど、彼らの人格に深みが出てくることは間違いないからです。

勉強の出来不出来で人生が決まってしまうといった考えを、まずあなたが手放してみましょう

読書はまず『楽しむ』ことが大前提だと捉えてください。

本記事では、小学生が楽しめる本の選び方を親子で始めることができるよう、取り組み方を3つに分けて説明していきます。

読書を楽しめる取り組み方1:小学生が大好きな芸能人が関連している本を選ぶ

お子さんにはアイドルやタレント、お笑い芸人など、好きな芸能人が一人や二人いるはずです。

誰が大好きなのか教えてもらいましょう。

お子さんの大好きな芸能人がわかったら、その人は映画やドラマなどに出演していないか、していたとしたら原作本があるか調べてみます。

見つかったらチャンスです。原作本を購入し、「この本は、あなたが大好きなタレントの〇〇ちゃんが出ていたんだよ」と、読書をすすめることができるからです。

私の友人の話です。

彼女の好きな推理小説が、数年前にリメイクされました。彼女の息子は、その作品に出演していた一人の女優さんの大ファンで、当時小学校の4年生だったにもかかわらず、かなり難しいその原作本を、3日で読破したそうです。

子どもの集中力とはすごいものですね。

残念ながらこのようなケースがなかったとしたら、有名人の自叙伝的なものをすすめてみるのもよいでしょう。

小学生にとって、テレビに出てくる芸能人や著名人はかなり影響力がありますから、ぜひピッタリの本を探してあげてください。

読書を楽しめる取り組み方2:小学生が少し怖がるジャンルの本を選ぶ

「〇〇○のハナコサン」が、今でも小学校で話題になるように、小学生は怖い話がけっこう好きです。

これを読書にも活用しましょう。

しかし、一人では読めないほど怖い物語を選んではいけません。

読書は『楽しい』ことでは『ない』と思わせてしまうからです。

読み終わったのを確認したら、「怖かったでしょう!」と声をかけてあげてください。

子どもは共感してもらえたことにより、「〇〇がいちばん怖かった」「△△がかわいそうだった」など、読んだ感想まで教えてくれます。

私の姪が小学生だったころ、彼女は『本当にあった怖い話』が大好きでした。

大好きだけれど、読んだあとはやはり怖くてたまらないらしく、母親である私の姉に、「怖いから一緒にトイレに行って」と、かわいらしく頼んでいました。

姉がそれを笑って受け入れていたことを、今でも鮮明に覚えています。

小学生は怖い話を好みますが、怖さを引きずらない配慮ができるのも親ならではの特権です。

話が少しずれてしまいましたが、怖い話を選んであげた場合、とても大切なことなので加筆させていただきました。

読書を楽しめる取り組み方3:お金は大切だと思える本を選ぶ

小学生に、ぜひすすめたい本があります。

韓国の女の子、日本で数えると小学校6年生でしょうか、彼女がさまざまな努力を重ねて100万円のお金を貯めていく様子が書かれています。

実話です。お金を好きでいることの重要性も書かれています。

生きていくうえで、お金は必要不可欠なものです。

だからお金は大切だと思える本を選んであげたいと思うのです。

小学生にお金の話をすることはいけないことではないのです。

日本には、質素が美徳であるという文化が未だに根づいていると私は思います。

そのため、大人になった今でも、お金を得ることに関する話は、よほど親しくないとできない話題のように感じています。

お金がすべてではありませんが、お金は大切だと言い切れる大人でありたいと私は思います。

経済について、小学生にとってわかりやすく、しかも楽しく書かれている本はたくさんあります。親子で一緒に読むのもおすすめです。

まとめ:読書を楽しむために

親子で取り組んでみましょうと縷縷述べてきましたが、実は私は子どもを授かることができなかった人間です。

しかし子ども時代はもちろんあって、母が本を与えてくれるのがとても嬉しかったことは、今でも忘れることのできないありがたい思い出です。

小さいころから読書が好きで、文章を書くのが好きで、だからこそ紙の本を出版できたのだと、その点でも母には感謝が尽きません。

母が私に与えてくれた本は、たいていがワクワクと楽しく読める本でした。

というのは、私という子どもは感受性がとても豊かだったため、あまり感動が過ぎると泣き出してしまうような有様だったので、母はその当たりも考慮してくれたのだと思います。

ですからもしあなたのお子さんが感受性が豊かすぎるタイプだったら、選ぶ本に、さらに注意してあげてください。

感動を与えたいからといって、泣いてしまう物語を読ませすぎるとトラウマになって、さらに読書をしなくなってしまう恐れもあるからです。

小学生のうちは、「読書は楽しい」という経験をつませるべきだと私は思います。

ぜひ、親子で楽しんでくださいね。

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